2011年7月8日金曜日

ボランティアセンター東日本大震災ニュース No.57

 日本医療福祉生協連 近畿ブロック

“草花や樹木から命の尊さ、
生きる意味を教えてもらっています”
津波に負けず芽を出したかぼちゃ
ブドウも実を付けてくれました。
十月ごろ収穫期です。
「これはオレと同じ何の役にもたたねえボケナスだ~」
でも、震災後も実をつけてくれたよ(^^)

被災者の方の思いは・・・・・
 震災後、ボランティアの人たちを見て自分は何もしてないなって思うんだよね。
庭に植えた草花や樹木から緑の葉っぱが生え、芽が出てくるのを見ながら命の尊さ、
強さを教えてもらってるんだよ。(Yさん)



ほんのちょっとしたお手伝いなのに・・・・

 本当に東北の方は、おくゆかしくて遠慮がちな方が多いのにはおどろきます。以前支援に入ったお宅の方から、「あそこのお家もこまってるから」というお話を聞き行ってみました。仕事は2階の荷物を1階に降ろして欲しいというものでした。支援者の側から丁寧に要望を聞きだす大切さを学びました。







笠野のいちごのシロップを使ったムースをご馳走になりました
 おいしかった(^^; ご馳走になりました。

この手作りムースは、地域の被災者の方が作られたもの。ボランティアとしては恐縮しましたが、地元のいちごの再生を願いつついただきました。

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