2011年8月12日
発行担当:京都民医連事務局 藤村
みやぎ県南医療生協
電話・FAX 0224-87-7356
仮設住宅での新しい支援の方向が見えてきた!
山元町では震災復興の支援が仮設住宅に移りつつある中で県南医療生協の支援活動も同様な方向が求められています。
6日からの支援では仮設でのより広範なニーズの対応出来ればと地元の民主団体や日本共産党とも懇談をさせて頂きました。それぞれの団体や個人での支援活動は今も進んでいます。
又それぞれが独自の活動のなかで点と点のつながりが有るなか今後は線や面での活動が必要になって来ています。各団体との懇談でそれぞれの情報を共有出来れば良いですねと話がすすみ、県南医療生協の取り組みを広くアナウンスし得意な分野から協力が広がる事を願って今後の取り組みのチラシや紹介をFAX等で案内する事になりました。今後の活躍が期待されます。
【懇談後案内可能な団体として共産党仙南地区委員会・柴田地域新婦人・仙南共産党ボランティアセンター・名取・亘理民商さんとなりました】
【懇談後案内可能な団体として共産党仙南地区委員会・柴田地域新婦人・仙南共産党ボランティアセンター・名取・亘理民商さんとなりました】
写真まだまだ手付かずの山元町の住宅1階部分を津波が抜けて行った様子がはっきり分かります。
■支援活動の情報共有化のために、県南医療生協と懇談し、県南の窓口は児玉常務理事(対策本部責任者)とすることを確認しました。今後の情報発信や個別に来たニーズも県南医療生協の児玉常務との情報共有で、調整することとしました。
■山元町 社協 事務局長へのあいさつと懇談では、今後の支援活動で『仮設住宅』を中心とした支援活動を行っていくことを伝えると社協も「それはぜひ!」と、山元町には8か所(社協)あるが、それをすべて対象にした支援活動なら大歓迎との事でした。9か所を2~3か月で一巡するような支援活動になるのかな?という感想です。又、8月末で災害ボランティアは一旦終了と言う話については、「立ち入り禁止区域が残っている間は閉鎖しない方向です」との事でした。又仮設住宅への支援活動については、時期は明確ではありませんが、山元町の最南端にある、中山地区熊野道団地の中に「支援センター(仮称)」を設置することは決まっているとの事でした。
■合戦原区長との懇談も行い、JR常磐線東側への支援活動をあと一押し出来ないか。イチゴ畑農家が復興へ向け今年のクリスマスには初出荷する目標を持って取り組んでいる所も出てきた。仮設への支援はどう進めようとしているか等、現地の状況と医療生協への期待が寄せられました。
■8月11日:8/27支援以来のあった2件のお宅を訪問してきました。2件ともお留守でしたが、場所の確認を行い、次の事務局へ引き継ぎたいと思います。
■事務所の移転 コピー機搬入・パソコン(デスクトップ)・電話機・インターネットは準備OKです。エアコンは21日に取り付け工事予定で2台購入しました。生活用品は槻木近辺の県南理事の皆さんが準備してくれています。21日までは、槻木事務所での寝泊り。21日以降は新事務所での生活という事になります。
宮城県柴田郡柴田町槻木西2-4-24シティーハイムノーストーレ201
電話 0224-87-7356
FAX 0224-87-7357
e-Mail kinki-vol@lion.ocn.ne.jp
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