2011年8月9日
発行担当:京都民医連事務局 藤村
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
(連絡先:090 – 6056 - 8275)
継続支援の方向を模索し、今後につなげよう!
8月に入り、近畿ブロックからの常駐支援体制を継続しながら、復興への思いをつないで行こうと、近畿ブロック各県連から、週単位で宮城槻木事務所への常駐担当者が入っています。6日土曜日からは京都民医連、18日・25日からは京都保健会事業所及び本部から各1名がセンターに常駐で支援に入ります。又22日からヘルスコープ・18日から神戸医療生協からも常駐派遣が予定されています。
前号で紹介した、浅生原内手地区仮設住宅への支援物資の提供は6日午後に開催されました。県南医療生協の組合員さんが積極的に参加され、仮設住宅の入居者の皆さんにも大変喜んで頂きました。生活必需品の一定の目処がたった時点からは、仮設地域における、「健康・介護相談、青空健康チェック等」も開催する準備がすすんでいます。
7日には槻木事務所引っ越しに伴う作業として冷蔵庫・洗濯機・長机、事務用品を新事務所に運びこみ8日は寝具3セット、生活備品等も運び込み、エアコン設置さえ終了すれば引っ越し完了となります。お盆明けの18日からは新事務所がセンターの役割を担う事で準備は進んでいます。
同時に地域の民主団体や民主的役割で協力頂ける方の情報共有をはかりながら訪問懇談を展開しています。
名取・亘理民商さんや新婦人さん、政党事務所を訪問しあらためて住民力アップをはかるための協力共同をすすめる震災支援ネットワークを広げて行きたいと。訪問もスタートしています。
写真は今だに手付かづのままの山元町山下駅東側の海岸、JR常磐線東は壊滅、未だにライフラインの方針も明らかにされていません。
地域新聞8日付けでは「常磐線復興計画未定元路線を変更も検討する」とあり、山下駅周辺は今だに見通しも立たない状況が続いています。ポツンと取り残された、常磐線のディーゼル車が今も残っています。
8月10日頃より事務所移転します。
宮城県柴田郡柴田町槻木西2-4-24シティーハイムノーストーレ201
電話・FAX 0224-87-7356
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