2011年8月2日
発行担当:尼崎医療生協 瀬井
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
連絡先:090 – 6056 - 8275
長期的な支援方針づくりを開始
9月11日で震災から6ヶ月となり、長期的な支援方針づくりが必要となっています。8月1日~2日かけて、先週から現地位置している山口健文会の中村さんと尼崎医療生協の瀬井とで、この間の支援先宅、社協ボランティアセンター、みやぎ県南医療生協の組合員、NPO法人「ふれあいの四季」さん、区長さん、仮設住宅自治会長さん等とじっくり話をうかがってきました。
地域を訪問し要求を聞き取り、支援を行ってきた医療生協に感謝している住民が本当に多いという声も多数ありました。山下駅周辺から亘理町にかけて300世帯程が仮設住宅から帰ってきており、側溝掃除や蚊・ハエ退治の消毒作業等のニーズがまだまだ発生しそうとのことです。仮設住宅では6箇所で自治会長が決まり、今後、自治会長さんと相談をすすめながら支援を組み立てていくことができそうです。
仮設住宅の継続支援にあたり、NPO法人、県南医療生協、近畿ブロック、できればコープ宮城さんにも声をかけて、定期的な情報交換の場をぜひ持ちましょうということとなりました。右写真はNPO法人四季の渡辺さんと山口健文会の中村さん。
昨日より、北野田医療生協の岡内所長が夏休みを使って現地入りされました。本日は、仮設住宅等で気になる方の訪問を行い、積極的に相談にのられています。
7月30日に入った支援先についても、作業状況の確認にまわっています。いくつか、新規での依頼も入ってきています。次の支援は8月27日(土)の予定です。
↑の写真は、支援に入った車修理工場が自宅のWさん宅。普段は仮設に住まれて、昼間は働きに戻られています。ボランティアが入って側溝が綺麗になり感謝されています。
お知らせ
※1、事務所の体制上、今週いっぱいニュースが発行されないかもしれません。ご了承ください。
※2、8月10日頃より事務所移転します。
新しい住所: 宮城県柴田郡柴田町槻木西2-4-24シティーハイムノーストーレ201
電話・FAX: 0224-87-7356
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