2011年6月14日 No36
発行担当 たじま医療生協・大谷
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
連絡先 090-6056-8275
自力で支えあってきた方々への支援を!!
物資支援は夏物衣類・下着・タオルケット・夏蒲団!
今まで、長袖の下着で過ごしていた方も‥
山本町役場町前の駐車場は何回寄っても車が一杯。
何故なのかいつも疑問でしたが、実は役所中では、相談コーナーなどが設置されており、「罹災証明関係」などと案内が立てられ、そこに町民が順番待ちしているのを見て納得。この日は議会も開催されていて、混雑振りは大変でした。
それもそのはず。このとき頂いた被害報告は酷い状況です。
<家屋の被害ー山本町ー>
全壊 :2,103棟
大規模半壊 :540 棟
半壊 :399 棟
一部損壊 :892 棟
このような発表でした。
海岸線の津波での被害ばかり気をとられていましたが、6号線筋でも地震による家屋の崩壊が多くあります。
山寺北坪路地域など、地域ぐるみでの復興の取り組みも見られます。
今回、尼崎医療生協から贈られた自転車が盗難にあったとお聞きし、再度の提供となりましたが、受け取った方は大喜びされました。
坂元中学校避難所では、体育館が避難所になっています。そのなかで授業がおこなわれており、生徒にとっての過酷な状態を目の当たりにしました。避難所の窓口では、「ボランティアセンターからのご案内」を快く受け取っていただきました。
この避難所は6月末を目途に、中央公民館避難所への集約見込みとお聞きしました。
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