2011年6月17日 No39
発行担当 医療生協健文会・吉村
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
連絡先 090-6056-8275
宮城県南医療生協の理事さんも被災
山元町の家を失い、仙台でアパート暮らし。引越しのお手伝い。
朝10時槻木事務所で荷物を積み込んで6人で車で仙台に向いました。仙台東部道路を走って北上しましたが、道路の東側(海側)は瓦礫が散乱し、津波による被害が深刻であったことをうかがわせていました。この道路が津波の防波堤となり、多くの人がこの道路に駆け上り助かったと聞いています。
仙台市内のアパートに到着し、荷物を運び入れ、みんなでコンビに弁当を食べましたが、なんとなく気落ちされているようだった理事さんの顔が少しほころびかけて見えました。助け合うことで絆が深まり、元気が湧いてくるのでしょうか。
引越しの後、宮城県生協本部に行き、赤ちゃん用のオムツを沢山積んで帰りました。被災地の赤ちゃんに届け、健康で衛生的な毎日を送れるようにと願っています。
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