2011年7月13日水曜日

ボランティアセンター 東日本大震災支援ニュースNo.63~仮設住宅に移動販売報告第二弾~

日本医療福祉生協連 近畿ブロック

2011年7月13日 No.63
発行担当 けいはん医療生協 臼田
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
連絡先:090-6056-8275


坂元の仮設住宅に移動販売報告第2弾!!


↑昨日連絡のあった地域組合員さんの整理タンスを坂元の仮設住宅へ運ぶ途中に偶然にもセブンイレブンのコンビニ移動車に遭遇致しました。この移動販売は以前に取り上げられていますが、店長さんのお話しの中で、店長さんが地域でコンビニを開いていた店を流されたとのこと。5月からこのスタイルで時間を決めて仮設住宅を廻っていますと語られました。「今は、アイスクリームを希望される方が多いのですが、この車ではアイスクリームや冷凍食品は運ぶのは無理なので辛いですね」と。本日も暑いこと、暑いことf(^^)


 ↑車内は商品がこんなにたくさんあります。


本日より、神戸共和会 
神戸健康共和会 砂盛専務・森事務局委員
尼崎医療生協 杉山さん
かわちの医療生協 中田理事参加 感謝。
けいはん医療生協 臼田は明日帰ります。

<地域で聞いた住民の声>
 

まじめに働く地域住民を苦悩させる現実・声・・声・・
午後の行動は、16日~18日の作業内容の点検を主目的に地域を回りました。
Wさんの家、IKさんの家を回り、Sさんの家でご主人と16日の作業確認をして終了後、
Yさん宅をしている途中で出会ったTさんの言葉がこころに残りました。
偶然の出会いでしたが、畑で作業されていたTさんご夫婦に話しを伺いました。
「ここの地域は、常磐線より海よりで、現在は『生活居住不許可地域』になっていて毎日農作業で
ているのです。常磐線で区切られているけれど、私たちも生活があるので・・」予想の出来ない不
を抱えながらも生活のため働かれている姿に改めて今回の震災の苦悩を知る思いでした。


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