2011年7月15日 No.65
発行担当 神戸健康共和会 森
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
連絡先:090-6056-8275
仮設住宅の連絡員さん訪問
今後の仮設住宅での支援活動のために、町役場に相談に行きました。役場では建設中も含めて10箇所の仮設に住民を代表する連絡員をお願いし、現在4箇所で決まっているとことでした。役場で連絡員さんの連絡先を教えてもらい、今後、仮設住宅では事前に連絡員さんに相談してから行動することになりました。 さっそく4箇所の仮設住宅を訪問、最初に訪れた仮設では18日(月)の訪問行動について快諾を頂き、留守の一箇所を除き、他の場所でも今後の支援活動について意見交換しました。花釜地区で被災した連絡員さんからは「医療生協の車が走り回っているのはよく見かけていた」と、これまでの活動をご存知のようでした。
次々と作業の依頼
本日の行動開始直後から、「毎週末にたくさん来られるようですが・・・」と電話が鳴り立て続けに作業の依頼が入りました。あるお宅からは「取り壊そうか、直そうか迷っていたが、直す事にした。」と電話があり、うかがうと被害直後の状況そのままでした。
震災から四ヶ月、今後の生活再建の方向性に迷う被災者の苦悩が伝わってきます。
あるお店での会話
昼食に連日立ち寄っている飲食店にて、スイカをサービスしていただきました。「常連のお客さんのほとんどが被災して、客足が落ちた。自宅も被災して、今は店で生活している」と大変さを語る一方で、「これからは町民の声を聞きながら、みんなでつくりあげるいい町にしたいね」と語っておられました。
本日、けいはん医療生協・臼田さんが帰られました。一週間お疲れ様でした。
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