2011年7月16日土曜日

ボランティアセンター 東日本大震災復興支援ニュースNo.66~北医療生協(愛知)、白根健生病院、尼崎医療生協 ボランティア隊~

日本医療福祉生協連 近畿ブロック

2011年7月16日 No.66
発行担当 尼崎医療生協 杉山
       神戸健康共和会 森
みやぎ県南医療生協 槻木事務所
連絡先:090-6056-8275

北医療生協(愛知)、白根健生病院、尼崎医療生協の
ボランティア隊が現地で活動!
北医療生協(愛知)・白根健生病院・尼崎医療生協の総勢70名を超えるボランティアが山元町花釜地区に入り、ボランティアセンター事務局が掘り起こしをしてニーズを事前に把握していた7軒のお宅から、家泥出しや電線復旧、大型家具の運び出しを行いました。
「遠くから来てくれたのだから、ボランティアのボランティアをかってでた」と、IWさんのお友達は、ボランティアのための休憩場所や飲み物、そうめん50人分も準備。「また来てほしいと思えるようにしたい」「私らができることはこれくらいだから」と7軒のお宅からお心使いをいただきました。
尼崎から来た事務局Sさんは、ひどい日焼けに耐えていましたが、真夏の日差しに、ボランティアさんたちは汗をかきながら被災されたお宅の作業をこなしていきました。



医療生協のボランティアはすごいなあ
   
今回で4回目の医療生協のボランティアに参加しているYさん。今回は高校1年生になる息子さんと参加しました。
これまでも被災地支援活動で何度も東北各地を支援。
今回は大きな機材を搬入しボランティアさんの仕事をテキパキと指示。ボランティアをする側も、その仕事をしていただく側も、仕事のスムーズさに「納得」でした。
Yさんは医療生協のボランティアについて「被災者とボランティアと医療生協と(の三者で協同して)で一緒になって仕事を作っていくのがすごいなあ。
被災された方とのつながりもできた。『今度、大阪・通天閣に一緒に行こう』って誘えたし、すごくうれしいねえ」と話します。
花釜地区では「医療生協のボランティア」が口コミで広がっています。  

明日は東神戸から
17日には健康共和会から20名のボランティアが山元町に入ります。
現地での作業に加え新しく開拓した仮設住宅での訪問調査にも入ります。 
1週間ほど槻木事務所で現地ボランティアコーディネーター事務局長の役割を果たした
北医療生協・矢田さん。本日のの受入れを終え、帰任しました。大変おつかれさまでした。
そして、登山帰りに16日から参加された中田さん(けいはん医療生協)、お疲れ様でした



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